フランスで大人気の焼き菓子「シューケット」

フランスで大人気の焼き菓子、Chouquette(シューケット)

フランスではとってもポピュラーな焼き菓子で、パリのパン屋さんでは、たくさんのシューケットが山積みになって売られています。

子どもから大人まで幅広い世代に大人気でずっと愛され続けている焼き菓子です。

伝統的なシューケットは、中にクリームなどは入っておらず、小さく絞り出したシュー生地の上にパールシュガーを散りばめただけのシンプルなものです。

皆さんはシューケット食べたことがありますか?

私はパリ在住3年目にして、先日、ようやく初めてシューケットを食べました。

シューケットの存在は以前から知っていたのですが、個人的に甘すぎるものが苦手なタイプなので、「砂糖が乗ったシューは見るからにかなり甘そうだなー」という勝手なイメージを抱いており、今までスルーしてまいりました。

先日、散歩の途中で夫がシューケットを買ったので、一緒に食べてみました。

値段はお店によっても異なりますが、私たちが買ったお店は12個で2€50でした。安いですよね!店員さんがまとめて紙袋に入れてくれました。

お店を出て、さっそくお味見しました。

シューケットを初めて食べてみた感想は、、、

「甘さは程よく、シュー生地はふわふわ&モチモチ、パールシュガーはサクサクッとしているので、とにかく食感がたまらない。とても美味しかったです!」

「人気があるわけだなぁー」と納得。

リピート確定です!笑

軽いし、サイズが小さいので、食べ歩きにもピッタリです。

東京にもシューケット専門店があるみたいですが、パリへお越しの際、小腹が空いた時などは、パン屋さんに立ち寄って、是非、本場のシューケットを食べてみてくださいね!