パリとトゥールの秋の紅葉

2019年10月30日

10月下旬、パリはすっかり秋になり、紅葉がちょうど見頃です。

気温もぐんと下がりコートが手放せない季節になりました。

今回は、パリの紅葉とトゥールの紅葉を写真でいくつかご紹介したいと思います。

まずはパリの紅葉です。

こちらはパリ14区にあるParc Montsouris(モンスリ公園)の紅葉です。黄色い葉がきれいですね。

紅葉を見ながらお散歩をしたり、ベンチに座ってゆったり紅葉鑑賞するのがお気に入りです。

落ち葉も色とりどりできれいですね。緑の芝生とのコントラストがいい感じです。

こちらは3年前の2016年11月中旬に撮影したパリのリュクサンブール公園の写真です。11月中旬ごろになると葉はだいぶ落ちてしまっていますね。

こちらも2016年に撮影した写真です。愛の南京錠で有名なパリのポンデザール橋からの紅葉です。とにかくロマンチックな雰囲気が漂っていますね。

ここからはトゥールの紅葉です。

ちなみにトゥールはフランスの中部に位置する都市です。パリからはTGVで約1時間で行くことができます。

3年前の2016年11月上旬に撮影したものです。トゥールの語学学校に通っていた時に撮影しました。

ここは l’île Simonシモン島)というロワール川の中州です。パリでいうところのシテ島みたいな感じの島です。

両サイドにはロワール川が流れていて、お散歩やベンチに座ってのんびり読書などをしたい時にはピッタリの場所です。

ロワール川は水が透き通っていてきれいなので、水面に映る紅葉も絵になる美しさです。

いかがでしたか?

紅葉はどこの国に行っても美しいですね。

年によっても変わってくると思いますが、パリやトゥールの紅葉はだいたい10月中旬ごろから11月上旬ごろがちょうど見頃かなと個人的に思います。

パリやトゥールで紅葉を見るならこの時期がおススメです!

【関連フランス語】
l’automne : 秋
la feuille : 葉
la couleur : 色
jaunir : 黄色くなる
rougir : 赤くなる
la feuille morte : 落ち葉、枯れ葉
la pelouse : 芝生