【春のパリ散歩】日本の桜が楽しめるパリ植物園

春は桜がきれいな季節ですね!

寒い冬が終わり、太陽が出て暖かくなってくると、パリでも美しい桜があちらこちらでみられるようになります。

パリの南郊外に位置するソー公園は八重桜がたくさんあってパリのお花見スポットとして、とても有名ですが、パリ5区にあるパリ植物園(仏:Jardin des plantes de Paris )でも日本の美しい桜が見られます。

※パリ植物園の歴史などについて詳しく知りたい方はこちら(Wikipedia)をご覧ください。

というわけで、今回は散歩がてらパリ植物園に行って、桜を見てきたので、その時の様子を写真で少しご紹介したいと思います。

こちら↑はパリ植物園で1番人気の日本の白妙(しろたえ)という桜です。ふわふっわとした白い花が可愛らしいのですが、今年は3月下旬に行ってみたら残念ながら見頃は終わってました。

大きくて地面に這うような形が特徴で存在感があり、現地のフランス人たちにも大人気です。

こちら↑は八重桜の代表的な品種の関山(カンザン)という桜。欧米でも大人気の八重桜ですね。

目を引く鮮やかなピンク色が美しく、花びらもたくさんありゴージャスな感じですね。

こちらは日本のソメイヨシノに似た感じの桜。ちょうど満開でとってもきれいでした。

こちら↑の桜は何の種類かわかりませんが、丸々としていてとっても可愛らしかったです。

桜以外にもリラ(仏:lilas )だったり、ポピー(仏:povat )だったりと毎年、1000種類ほどの様々な花が栽培されています。

天気のいい日は植物園内をお花を見ながらブラブラと歩いているだけで、とっても気持ち良く、お花のほんのりとした香も自然にふわっと香り癒されます。

春の季節にパリを訪れたら、是非、パリ植物園で日本の桜を鑑賞してみてくださいね!