【パリ５区】日本人シェフの美味しいレストラン「narro」
近年、パリでは日本人シェフの活躍が目覚ましいですね！
パリには日本人がシェフを務める美味しいレストランが多数存在しますが、今回は、２０２０年にオープンしたパリ５区にある日本人（竹田和真さん）がシェフを務めるレストラン「narro」をご紹介したいと思います。
在仏日本人の間でも高い評判があり人気のレストランです！
場所はカルチェラタン地区のパンテオンの近くで、最寄りの駅はメトロ１０番線 Cardinal Lemoine（カルディナル ルモワル）駅です。
４月に夫の誕生日祝いに初めて「narro」を訪れてみたので、実際に食べた料理やその時の様子を書きたいと思います。
店内はカジュアルな雰囲気でリラックスして食事が楽しめる空間です。
平日の昼間で開店時間ちょうどに行ったので、予約なしでも待たずに入店できました。心配な方は予め席を予約しておいた方がいいかなと思います。
私が注文した前菜は、牛肉のたたきと様々な野菜で飾られた一皿。見た目もとても色鮮やかで食欲をそそる美しさ！
見た目に劣らず、味も野菜それぞれの味がしっかりと活かされていて、感動するほど美味しかったです。
こちらは夫が注文した前菜。一瞬、デザート？と思うほど、色鮮やかな一皿。ベリー系のソースを使った前菜で夫も美味しいと言っていました。
私が注文したメインは、魚とホワイトアスパラのリゾット。ソースが絶品でお皿の上にあるすべての食材とマッチしていて美味しかったです。
夫が注文したメインは、ギョウジャニンニク味噌バターが乗った牛肉のグリル。付け合わせにはグリーンアスパラなどの春野菜や椎茸のコンフィ。
こちらは苺とルバーブを使ったデザート。桜風味のクリームが絶品でした。エディブルフラワー（食べられるお花）も飾られていて見た目も可愛らしい。
値段ははっきり覚えていませんが、２人でお昼にフルコースで赤ワインも頼んで、合計７０€ほどだったと思います。
お会計時に、オーナーのフランス人男性の方が日本語で「美味しかったですか？」と聞いてくれました。奥様が日本人の方らしく、ご夫婦でお店を経営されているようです。
前菜からデザートまで全てが本当に美味しくて、しかもリーズナブルなお値段。
どのお皿も飾り付けが芸術的で、味だけでなく目も楽しませてもらいました。
また、サービスも良くとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
パリ５区、パンテオンの近くに来たら是非「narro」を訪れてみてくださいね。おススメのレストランです。
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