超シンプル!フランスの家庭料理
「フランスの家庭では普段どんな料理を食べているの?」と気になる方も多いはず。
フランス料理というと、フォアグラやテリーヌ、エスカルゴ、などお洒落で高級な料理をイメージする方が多いと思いますが、実際、フランスの一般家庭で食べる料理は意外とシンプルなものが多いのです。
フランスパンにバターを塗ってハムやチーズを挟んだサンドイッチや、味付けをして煮込むだけのポトフ、ジャガイモだけのグラタンなど簡単に作れる料理がたくさんあります。
そこで、今回はその中でも最もシンプルなフランスの家庭料理 Les pates au beurre をご紹介したいと思います。
Les pates au beurre は日本語に訳すと「バターパスタ」です。
フランスではこのバターパスタが、子どもから大人まで愛されています。
特に子どもがいる家庭では簡単で美味しいという理由からよく作られています。
では、さっそくレシピを見てみましょう! ↓
【材料】(2人前)
パスタ(種類はお好み) 200g
バター 50g
塩 適量
胡椒 適量
パセリ(お好みで)
【作り方】
1.鍋に水をたっぷり入れ、沸騰させます。
2.塩を適量入れ、 パスタを茹でます。(硬さはお好みで)
3.茹で上がったら、水を切り、サラダボウルか鍋に移します。
4.パスタにバター、塩、胡椒を加え、よく混ぜ合わせたら完成です。
*お好みで、パセリやパルメザンチーズを加えます。
*日本人の私は醤油を小さじ1杯加えます。
具が無く、とてもシンプルな一品ですが、美味しいのです。
前菜にサラダやスープ、メインにバターパスタ、その後にチーズ、デザートにフルーツやヨーグルトを用意すれば、フルコースの完成です。
仕事で疲れた日や、育児に追われ時間がない日、手抜きをしたい日には、ピッタリの料理です。
私自身も子どもが生まれてからはバターパスタをよく作って食べています。
フランスの家庭料理「バターパスタ」、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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