【フランスで出産】パリの産院の入院食
入院食は出産後の入院中の楽しみの1つですね!
今回は、パリで第2子を出産した際、産院で入院中に提供された食事を写真でご紹介したいと思います。
朝食(petit-déjeuner)
朝食は朝8半時頃。
パン+温かい飲み物のみというフランス的な超シンプルな朝食でした。
パンはもちろんトレーの上に直置き!
飲み物はコーヒー、ココア、紅茶の3種類から選べました。
昼食(déjeuner)
昼食は12時頃。
サラダ+メイン料理(肉 or 魚)+パン+チーズ+デザートという食事内容。
メインは牛肉のソテー。付け合わせには茹でたジャガイモと人参↑
メインは薄い肉にチーズとハムを挟んで揚げたコルドンブルー↑
メインは魚とシブレットのパルマンティエ(じゃがいものピュレみたいなもの)↑
おやつ(goûter)
おやつは16時頃。
ちょっとしたお菓子+温かい飲み物(コーヒー、ココア、紅茶)。
マドレーヌやビスケットがおやつに出ました。
夕食(dîner)
夕食は18時半頃。
野菜スープ+メイン料理+パン+チーズ+デザートという食事内容。
メインはフランスの家庭料理の定番であるトマトのファルシ↑
鶏肉のリゾットは入院中の食事の中で1番美味しかったです↑
メインは4種のチーズタルト↑
大量のブロッコリーとカリフラワーは途中で食べるのに飽きてしまいました。
デザートにはヨーグルトが2つも!
以上、パリのとある産院の入院食でした。
産院によっても異なりますが、SNSで目にする日本の豪華でバランスの取れた産院の入院食と比べると、かなり質素ですよね。
普段からよく食べる私にとっては、食事の量が少なく、常にお腹が空いている感じだったので、夫に頼んでパンやお菓子を買ってきてもらって追加で食べていました。